2年 ago
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通の編集部インタビュー~「月刊学校給食」

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学校給食に思い出やこだわりを持っている方も多いと思います。
「ソフト麺って、ほんとにソフトだったよなぁ」とか
「揚げパンが出ると、ほんとに気分がアガった!」とか

「牛乳飲んでる友達をいかに笑わせるかに身体張ってる子、いたよね」とか、それぞれの世代で違いこそすれ、給食にまったく思い出がないという人は珍しいのではないでしょうか。

最近よく耳にする“食育”という観点からも、教育の場で子どもたちに供される給食はまさに子どもたちに食の大切さや楽しさを教える大切なもの。
そんな給食をテーマにした月刊誌があるのをご存じでしょうか?

学校給食関係者のみならず、食に関心を持つ保護者の方からも広く支持され、最近、各種メディアでも紹介されている創刊60年の唯一無二の老舗業界誌「月刊学校給食」の編集部の方にインタビューさせていただきました。
お答えいただくのは副編集長の奥山芽衣さん。管理栄養士の資格もお持ちの奥山さんに現場の声を頂戴しました。

奥山さん

「月刊学校給食」副編集長の奥山さん

汁マガジン(以下、汁):「月刊学校給食」の発刊理由、基本方針といった成り立ちをお聞かせください。
奥山さん(以下、奥):「学校給食法」公布の昭和29年に月刊「学校給食」として創刊されたのがはじまりです。目的は子どもたちの健康増進のための学校給食の普及、充実を図るというものです。

汁:主な読者層はどのような方々でしょうか。
奥:小中学校の栄養教諭・学校栄養職員や給食調理員のほか、保育園、教育委員会、調理業務の委託会社など、給食に携わる様々な方々です。

汁:現在までの制作において、特に印象深かったエピソードがあればお願いします。
奥:2011年の東日本大震災後に、福島県南相馬市の「炊き出し給食」を取り上げたのですが、その記事がきっかけで、鹿児島県の栄養教諭と、南相馬市の子どもたちの交流が実現したことですね。

汁:取材時に各地の給食を実際に召しあがる機会もあるかと思われますが、「この地方のこれは美味しかった!」というメニューがありましたら。
奥:通常の給食ではなく中学校の3年生を送る会で提供されたものですが、長野県松本市奈川の「とうじそば」ですね。奈川地区に伝わる郷土料理で、「とうじかご」に小分けしたそばを入れて、具の入った温かい汁でサッとゆがいて食べます。

汁:得意料理がありましたら、ぜひ!
奥:野菜たっぷりギョウザです!

汁:最後に、奥山さんにとって、ずばり「給食」とはなんでしょうか。
奥:いろんな意味で「栄養源」となるものでしょうか。 

汁:奥山さん、ありがとうございました。

学校給食編集部

食育の現場の声を伝える編集部は女性中心の少数精鋭

きょうの給食png

給食関係者以外でも楽しめるレギュラー企画も充実

日本で学校給食が始まったのは、今からおよそ130年近く前のこととされます。以来、時代の推移とともに形を変え、品を変え、現在まで連綿と続く学校給食ですが、どの時代においても共通しているのは成長過程の子どもたちの心と体を育む、大変重要で意義深い制度だということ。子どもたちにとっては、給食で生まれて初めて食べたものが大好物になるかも知れないし、人と同じように、料理や食材にもいろいろな顔があることを知るきっかけにもなることでしょう。もしかしたら、給食の中身そのものよりも、とにかく友達とご飯を一緒に食べることが楽しくて仕方ないという子もいるかも知れません。
「月刊学校給食」は、そんな子どもたちをあたたかな目で見守り、給食を支える関係者と、食育というキーワードにどう向き合うかを考える保護者の方の力になる専門誌です。
親子で楽しめるコンテンツも充実しているので、ご存じ無かった方はこの機会に一度、手にされてみてはいかがでしょうか?

「月刊学校給食」の紹介記事はこちら

(2015/04/20 Mon by NAS)

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